2019年3月3日

【2回目】イクって何?女性のココロとカラダに起こる、イクのメカニズム

「イク」とは何か、そのときココロとカラダに何が起こっているのか――。女性が感じるあの感覚の正体を、4回に分けてカラダの専門家「RINO」がわかりやすく解説していきます!【第1.3日曜日更新】

素敵にイクことが出来るSEXがしたいあなたへ

こんにちは、RINOです。「イク」について学ぶコラム2回目の今回は、より深く突っ込んで解説していきたいと思います。

素敵にイク……、そうなりたいと思っている方はどれくらいいるでしょうか。身近なテーマなのか、難関と思われる方が大多数なのか、実際にはわかりにくいですが、興味のある皆様にとっては難しく捉えすぎず、「楽しいことかも」と思っていただければ私は満足です。

といっても実際にはそんなに簡単にクリアできるテーマでもない・・・↓と、あきらめてしまっている方も多いのは事実です。

そのクリアできないことの理由は、男性が原因となっていますか。それとも、自分に原因があるとか、そんなテーマを共有できる相手を見つけること自体が一番難関とか、様々な状況の方が「イクことは難しい」と感じてしまっていることがほとんどでしょう。でも、やっぱり「素敵にイク」は永遠に追及したいテーマですよね。ちょっと欲張りで、でも興味はいっぱい!という皆様にこのコラムを読んでいただきたいと思っています。

イクこと自体は決して難しくありません。問題は……?

さて、私は「イク」こと自体は決して難しくないと思っています。そんなに難関なことではないと言い切るポイントは「イクは女性(自分)主体であること」と捉えているからです。イキたいときは、女性自身が主体となってその高みに自分を連れていくことがとっても効果的かつ重要です。

男性のテクニックだったり、持久力が「イク」の要因であれば、それに出くわさない女性は「イク」ことが難しくなってしまいますよね。もちろんそれらも要因のひとかけらであることもありますが、女性がセックスを楽しみ、素敵にイクためには、(ひそかに)女性主導で行為を楽しむことが一番なのです。

これは、ほぼ全般のテーマにおいても言えることだと私は思っています。「女性(自分)が主体」。これが女性のなかで合言葉みたいになればハッピーだな~と常々感じております。いつかは、男性(他人)主導なんてありえない!って言える時代とココロの持ち方にしたいものですよね~(笑)。

素敵にイクためのステージ作り

当コラムでは、女性が素敵にイクことが出来るSEXに近づくために、3つのステージを設定して解説していきたいと思います。このステージを少しずつステップアップしていければ、アナタにとって理想の「イク」を目指せるきっかけになることでしょう。焦らずに、ゆっくり試していきましょう!

第一ステージ「語り合う」

最初のステージでのミッションは、“男性とSEXについて、語り合う”です。お酒の席での下ネタから入っても、SEX中のトークでも構いません。間柄がセフレという関係性でもかまいません。

夫婦であってもカップルであっても、語り合えないのであれば、そこから改善すべきです。まずはその関係性を改善できるように、しっかり読み進めてくださいね。

ひそかに女性主導ポイント

・男性とSEXについて語り合える空気づくり
・女性の方が快感が大きいということを男性に認識させる
・男性に自分はいけていると思わせる

ここでのひそかに女性主導作戦は、男性が楽しんで話に参加できるように、空気を作ることです。例えば「今までに一番盛り上がったSEXはどんなの?」とか「今ならいえる失敗談ってある?」とか、食いつきやすい単純な内容でOKです。過去のSEX話ですから、大きな気持ちで聞いてあげてくださいね。もちろん、目の前のあなたとのSEXが一番良いというのであれば全面的に分かりやすく喜んであげましょう。

そして、段々SEXの話が普通にできるように持っていくことも、計算された自分主導作戦です。それができるようになれば、次は「ひとつの命題」を男性(パートナー)刷り込んでいきます(フフフ)。それは、SEXにおいて女性の方が確実に大きい快感を味わうということ。ほとんどの男性は、男女どちらの快感が深いかなどと普段考えません。

そもそも、男性のイクと女性のイクでは大きな差がある

男性は、男性の方が単純に性欲があり、SEX=射精と思っている男性が多数です。なので「女性の方が大きな快感を得る」という話をしても、頭にハテナが浮かぶもしれませんね。でもそこであきらめずに、女性の方が快感が深いということを丁寧に説明してください。

・なぜ女性の快感が深いか
・男性は射精の一瞬で終わってしまうが、女性は長く余韻が続くこと
・男性の射精とは違い、イクには種類(いわゆる、クリイキ、中イキ)がある

これらを、自身が経験していなくても、知識として知っているということを伝えてみて下さい。もしSEXの最中であれば、それがイクという状態でなくても、私はこんなにも気持ちがいいと、できるだけ演技ではなく、自然な口調で伝えてみてください。

射精のイク快感でなく、触れられること、体温、肌感、重さ、抱擁、安心感、心地よさなど、すべてが女性の快感に繋がっているからこそ、私の方が気持ちがいいということを口に出してみて。

そこでそれを理解しようとしない男性は、第一ステージ脱落かもしれないですね~(苦笑)。もし少しでも、その話に食いついてきたり、どういうこと?と興味を持ってくれたなら、いい感じ!

男性に素敵な思い込みをプレゼントしよう

その時の男性の脳みそは「俺もこんなに気持ち良いのに、彼女(いろんな立場で呼称は変わりますが)は、俺より気持ちいいと言ってくれている」「俺ってSEXが上手で、すごいのかも!」「女性が喜んでいるって、ちょっと感動!」と、こちらが想像するよりかなり自信が付いていい感じに盛り上がってくれます。自己愛が強すぎる男性は勘違いして終わりですが、きちんとアナタを思ってくれている男性であれば、素直に嬉しく感じ、自分のsexに自信を持つケースが多いでしょう。

第一ステージの最終目標はずばり、自然にSEXの話が出来て、女性は男性より快感が大きいらしいと認識させること。そして、その認識は「多くの男性にはできていないことで、それを知っている自分はちょっとイケているかも」と思わせることです!

そんな楽しい思い込みを理解した男性こそ、伸びしろがあり、一緒にイクという幸福を共有できる未来のえーオトコ候補なのです。

長くなってしまいましたね。今回はココまでにしておきましょうか。次回は第二ステージに進んでいきましょう!次回までに、ぜひ、アナタがパートナーとsexについての対話ができるようになっていますように♡

講師:RINO/ボディケア講師&セラピスト/一児の母
専門分野:各種マッサージ(ディープティッシュ、スウェーディッシュ、クリニカル、ロミロミ、リンパティック、マタニティ、ベビー、ストレッチ&整体、タイ式)
アメリカ式アロマセラピー、分析心理学&カウンセリング、ボディメカニクス、解剖学
性格:明るくて聞き上手。好奇心が強みの切り込み隊長で、大人女性の強い味方
経歴:大学卒業後、アメリカでディープティッシュマッサージに出会い、刺激を受け、セラピストになる。スウェーディッシュ、クリニカル、ロミロミ、リンパティック、マタニティな等、様々なマッサージを習得。さらにボディメカニクスと解剖学に基づいた、独自のコーチングメソッドを確立し、神戸でサロン&スクールを開設。全国に各マッサージの受講生を抱えつつ、女性の幸せを探究し続ける。2017年、満を持して女性用性感マッサージをスタート。
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