2020年7月24日

ラブいスイッチの入れ方④ 彼には「騎士」の喜びを!
淑女のみなさま、今日も「オンナ」を嗜(たしな)んでいらっしゃいますか?セクシャル文筆家「ムラカミアヤノ」が送る殿方とのデートでその気にさせる”色っぽテク”シリーズ「ラブいスイッチの入れ方」シリーズ最終回は、いよいよ本番編♥ これであなたも誘われ上手♪
こんにちは、花悦(はなえつ)改めムラカミアヤノです!
より素のわたしでお届けしたくて本名にすることにしました!どうぞ、これからもご贔屓に♪
「ラブいスイッチの入れ方」と題して4週に渡ってお届けしましたが、今回は最終回!
4週に渡り「ラブいスイッチの入れ方」と題してお届けしています。
相手がドキッとするような、思わず大切な人として扱いたくなるようなラブいスイッチの入れ方を知りたいレディにオススメの内容です。
相手から女性として大切に扱われるには、まず自分で自分の「姫」を目覚めさせること、それを身近な人にも出していくことを前回までにお伝えしてきました!
最終回はラブい空気をデート本番でどう作っていくのかを伝えていくね!
デートでは彼の「騎士」を目覚めさせて!
前回の内容を踏まえて、たくさん素振りは出来たかな?笑
お願いや感謝を重ねることで、自分の心がほぐれて、より素直に人を褒めたり、思ったことが言えるようになったレディもいるかもしれないね。
甘えるって自分にも優しいことなんだよ。
気になる彼とのデートが決まったら、出来るだけ自分がウキッ❤︎となるファッションを纏い、テンションの上がるお店に行きましょう。
シリーズ第2回で妄想したようなお店選びを彼にお願いしてみるのもオススメ。
デートが始まっても「お願い&感謝」をどんどんしよう。
食べたいものだけ言って、残りのメニュー選びをお願いしたり、ワインを注いでもらったり、店員さんにオーダーしてもらったりと登板回数は何度でもあるからね。笑
もちろん、彼の選んだメニューのセンスの良さや、注がれたワインの美味しさ、オーダーしてもらったことへの感謝は惜しみなく伝えよう。
自分の行動であなたがどんどん喜んでくれたら、彼はきっと誇らしい思いで、もっとあなたの望みを叶えたくなってくるよ。
他にも、例えば一緒に旅行に行くとして、伊豆あたりの海の見えるお部屋で、こんなインテリアの部屋に泊まりたい!とできるだけ具体的にお願いしたり、プレゼントを選んでもらうときも「なんでもいい」ではなくて、ここのアクセサリーを一緒に選びに行きたいとか、相手がよりお願いを叶えやすくなるように伝えてみてね。
女性性は「姫」男性性は「騎士」
第1回で少しだけ出てきた男性性って、そういうことなの。
女性性が姫なら、男性性は騎士。
自分の男性性を引き出してもらえると、男性はもっと相手に尽くしたり大切にしたくなってくる。
本当は男性って叶えたがる生き物。
自分が褒められるのも好きだけど、自分がしたことで相手が喜ぶ方がずっと嬉しかったりする。
だから、遠慮しないでお願いしていいんだよ。
ゲーム感覚でキャラになりきる!
とはいえ、急に「姫キャラ」が出せない謙虚なレディもいるかもしれないよね。
特に好きな相手なら、なおさら変なことを言って嫌われたくない気持ち、よぉぉぉくわかります!!
そういうときは、いつもの自分ではない新しいわたしになっちゃいましょ。笑
「可愛いわたし」「小悪魔なわたし」「甘えたがりのわたし」どれだってなんだっていいので、そのキャラになりきってみてほしい。
まるでゲームを楽しむみたいにトライしてみてね。
仕入れてきたセリフを彼に向かって放ってみて。
矢は当たるかもしれないし、外れるかもしれない。
でも、放たないことには状況は変わらないから、ちょっと背伸びしてみよう。
騎士がメロメロになる奥の手とは
それでも、恥ずかしすぎる、やってみたけど中途半端になっちゃったときの奥の手も伝授するよ。笑
その名も「気持ち実況中継プレゼン」笑。
頭の中で思ってることを実況中継さながら伝えちゃうの。
「本当は、もっと甘えたりしたくていつもと違う感じにしたいんだけど、なんだか緊張しちゃってうまく出来なくて困ってる」
「久しぶりに会えてすごく嬉しいんだけど、照れちゃってうまく喋れないや」
ね、頭ん中そのまんまでしょ?これを全部包み隠さず言ってしまう。
こんなこと言われたら、わたしだって抱きしめたくなるよ。笑
素直って可愛いし、色気がある。
いろんなシチュエーションで使える奥の手なので、ぜひ使って欲しいな。
今夜一緒にいたいと思ったら
さて、ここからはちょっとセンシュアルムードにしていこうかな。
もしも彼と楽しい時間を過ごせて、先のことはわからない、でも今日はこのまま一緒にいたいと思ったときどうするか。
・翌朝のスケジュールを話して、仮に泊まりになっても大丈夫と思わせる
・食事が終わるころに「もう一軒行きたい」と伝えて一緒にいたいことを察してもらう
・終電後にカラオケに流れそうなとき「シャワー浴びたいし、ベッドで寝たい」と暗にホテルをほのめかす
もちろん、「今日は一緒にいたい」って言ってもいい。
全然はしたなくなんかない。
自分の素直な気持ち=「姫の願い」を叶える行動をしてみよう。
どういう結果になったとしてもまっすぐな気持ちって嬉しいものだよ。
たとえワンナイトでも、あなたの価値は変わらない
「相手のベッドの上の顔も知らずに付き合うことなんて考えられない」っていうのが、わたしの持論だけど、少数派の意見だと思うし、ワンナイトで関係が終わってしまったらと不安に思うレディたちも多いと思う。
一つ確かなことは、たとえワンナイトで終わったとしても、事後、付き合えなかったとしても、そのこととあなたの価値はなんの関係もないってこと。
タイミングと相性が違ったという事実があるだけ。
出来ることなら、その瞬間の姫の願いを叶えてあげて欲しいな。
同じ夜は二度と来ない。
もちろん、無理は禁物。
そのときの自分の心地よさはどうしたら叶うのかを最優先にしてね。
さて、4週にわたってお伝えしてきた「ラブいスイッチの入れ方」。
なんか出来そうかも!って少しでも思ってくれたら嬉しいな。
欲しいものを素直に欲しいって言えることって、すごくパワフルでセクシー。
あなたの姫がそうなっていきますように!
来月は「なぜレディたちがダメンズに惹かれてしまうのか」について、お話ししていきたいと思います!
今日はこのへんで。また次回お会いしましょう!
素敵なセンシュアルライフを♪
※次回は8/7(金)更新です。

- 講師:ムラカミアヤノ/文筆家/煩悩の数よりも多い人数を経験/愛猫家
- 専門分野:セクシャルな物書き
性格:繊細ながらも好奇心旺盛
経歴:大学卒業後、普通のOLになるも挫折、ニート、カメラマンなどを経て、現在物書きの道へ。